2019年12月07日
ひときわ寒い土曜日です。
議会の合間の週末となりました。
「災害関連」の質疑が圧倒的に多いものの、もとより喫緊の課題でもある「児童虐待防止対策」「種子法廃止対策」「土地改良問題」「道路ネットワーク」「オリンピックパラリンピック対応」等々、議論は多岐に渡ります。
とはいえ、やはり中心は「災害関連」です。
かつてないほどの被害に対する補正予算を含み、これまた県政史上最大と思われれる500億近い巨額の補正予算が提案されております。あらためて被害の大きさを痛感しました。
しかしながらその内容は、各党災害当日の知事の行動についての議論が重視され若干違和感を感じます。もちろん現実に知事及び執行部、私も含めて至らなかった部分は否定できませんが予算案を注視して欲しいと思いました。
各党の代表質問は、もっと激しい議論がなされることを予想しておりましたが、意外にもトップをつとめた自民党実川県議の代表質問が一番厳しく的確に知事及び執行部を問いただした内容であり、あとは物足りなかったです。
ともあれ「オールちば」「チバOne team」「がんはろう千葉」で一丸となって復旧復興にあたること、それは共通の合言葉には間違いありませんでした。
↑議会の合間の会合で高校時代の恩師「芝田周一先生」にお会いしました。