2019年09月21日
9/20(金)
県議会本会議が開かれました。
県議・執行部全員防災服での本会議でした。
会議の日程の変更がなされました。
予定されていた代表質問や一般質問の本会議は災害対策を優先するため延期となりました。
「自民党緊急災害対策本部会議」も開かれ、防災危機管理部長からの状況報告と対策について説明がありました。
各地域の県議からも事細かな報告や要望、問題点の指摘もありました。私も夷隅地域の状況についての報告と要望を発言させていただきました。
政務調査会としても、国への緊急要望や県への申し入れをまとめることになりました。私も政策審議委員として参加いたします。
会議の席上、国が「激甚災害指定」を決定したとの連絡が入りました。本当にありがたいことだと思いました。
先輩方があまり言いませんし報道もされませんので敢えて言いますが、いち早く国に「激甚災害指定」の要望を強く行ったのは、幹事長はじめ自民党千葉県連です。
私は、その行動力と先見性、根回しの素早さを目の当たりして、責任政党としての使命感を強く感じました。
しかし「激甚災害指定」されたからと言って、財政的にはとても助かりますが、一般の個人の損害まで補償されるわけではありません。
「激甚災害指定」や従来の災害支援の枠組み以外の損害補償や復旧支援に繋げること、この事に政策審議委員として挑んでまいります。
↑激甚災害に指定されました。
写真は鋸南町が指定された書類