2020年02月01日
武漢からの帰国して勝浦で過ごされてい方々は、東京で検査を受け結果が出るまでの経過観察中であり健常者と変わりがない方たちです。
念のためにホテルでの隔離生活で部屋からほぼ出られず、お部屋でのお風呂、食事は使い捨ての食器(お弁当)で、従業員とも接触することが無いなど、国により厳重に管理されており、不自由な生活をされております。
亀田病院に入院された保菌者の方は、感染症病室におり、一般病棟とは隔離された病室です。空気は外に漏れることのない陰圧にされた特殊な病室ですので、全く心配がありません。
したがって、新型コロナウイルス菌は勝浦市や鴨川市の屋外に存在することは考えにくく、今流行っているインフルエンザにかかることは十分考えられますが、コロナウイルスに感染することは限りなく可能性の低いものであります。
予防法は、インフルエンザと同じく、手洗いを丁寧に行うこと、アルコール消毒が、最良の方法とのことでした。
マスクが品薄となっていますが、風邪をひいている方は他人ににうつさない点では大きな効果がありますが、予防の観点では学術的には効果が証明されていないとのことでした。
そして、何より大切なのは過剰な反応です。一部では、ホテルや病院関係者の家族などが差別的に見られたり扱いを受けているとのことでした。
関係機関一丸となってこの難局を乗り切らなければいけませんね…
※佐久間鴨川市議の投稿を引用させていただきました…。
↑勝浦市内で全戸配布された文書