2017年10月24日
衆院選投票日であった、10/22(日)~10/23(月)にかけて、「台風21号」の影響により、河川の増水、道路の冠水、床上床下浸水、小規模な土砂崩れ、強風による家屋の損壊など広範囲に渡り多くの被害がありました。
不幸中の幸いで、それらのほとんどは甚大な災害には至らなかったものの、日曜未明からひどいところでは今朝ぐらいまで、大規模な「停電」が発生してしまい、多くの住民の方々が長時間不便な生活を余儀なくされました。
この台風で思ったことは、災害を未然に防ぐあるいは減災するには、まだまだいろいろなことをやらなければと思いました。
特に毎回のように冠水する地区の「治水排水対策」、老朽化している「電線や送電施設の改修」、危険箇所である「急傾斜地対策や森林、河川整備」は大変な事業ではありますがすすめなければならないと痛感した次第です。
幸い、すでに停電や通行止め、崩れた箇所の復旧など、急ピッチで行われてほぼほぼ完了しておりますし、人的被害も確認されておりませんのでご報告させていただきます。安心してください!
被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げますとともに、災害対応にあたられたすべての皆さんに感謝いたします。本当にありがとうございました。
※台風一過の大原漁港に綱張りされて停泊する漁船⚓