2020年08月24日
いすみ市で二人目の感染者が発生しましたが、皆様の冷静な対応を望みます。
感染経路の詳細はまだわかりませんが、大多喜町の二人目感染者(8/17)である50代男性と、今日同じく公表された勝浦市の二人と同じ感染経路であることは判明しております…
いずれどこの地域でも発生する可能性のあることですから、感染防止対策は十分気をつけながらも、過剰に反応することなく、仕事や社会活動はこなしていきましょう。
人と会うすべての機会はマスク着用(運動中など熱中症の危険がある時は別…)、手指消毒、飛沫注意、手洗いうがい徹底、三密を避ける、飲食や会話のエチケット、etc.…
きっちり気をつければ、リスクは極力低く抑えられます…
PCR検査体制も整い、感染症病床も整備されており、重症者の確率も総体的に少ない状況であります。
確かに、残念ながら亡くなられた方もゼロではありませんし、重症の方もいらっしゃいますので、気を緩めては絶対にいけませんが…
かといって、感染リスクを完全にゼロに抑えることは不可能に近く、必要以上におそれたり、すべての活動を止めることは、かえってマイナスな問題を引き起こすのではないでしょうか…
各自感染症対策に万全を期しながら、過敏な反応や、過度な対策、あるいは犯人探し、感染者蔑視は絶対に避けなければいけません。
奇しくも、いすみ市では「人権を尊重するまち宣言」を市議会で採択し、内外に発信することになりました。
今こそ、私たちの誇りと強さ、賢さと優しさが試される時です。
ここが踏ん張りどころです…
どなた様もプライドと思いやりをもって、油断せず行動してまいりましょう。
小路
↑ 早く写真のような、元の平穏を取り戻したいものですね✨