2017年12月21日
先般の県議会一般質問にて「停電対策」について充実、強化を県執行部に提案した。県として「電力会社にしっかり申し入れる」とのことでしたが、画期的な答弁はなかった。
しかしながら、その後「東京電力」の方が積極的に説明に来られ、停電の原因や復旧体制、行政との協定や非常時マニュアルの内容など、こと細かく説明していただいた。
既に今年の夏から秋にかけての大規模停電により、災害時の対策や各種業務の改革、もとより圧倒的な技術革新をすすめており、世界に冠たる電力会社であることを実感した。
恐らく血のにじむような努力があったのだと思う。瞬時の停電原因の確定や復旧作業の簡潔化と自動化の確立、塩害対策の進展や無電柱化の促進もそう遠くはないと思われる。
さすが日本の技術力、さすがジャパニーズビジネスマンである。様々な問題や事故を乗り越えて、我が国の更なる発展に貢献していただけると強く感じた出来事でありました。
↑森田知事に質問わ投げかける様子🤣